行事案内です。仙台仏青主催以外の行事ものせてあります。
は仏青行事です。

12月28日
   坊念会

日時:12月28日(月)18:00〜
場所:徳泉寺

   10月6日
   3教区対抗ソフトボール大会

東北三教区交流会開催について(案内)

恒例の東北三教区交流会(ソフトボール大会)が山形教区当番で下記のとおり開催されます。
つきましては、時節柄ご多用のこととは存じますが、東北三教区の皆様と懇親を深めたく存じますので、奮ってご参加くださいますようお願い申しあげます。

1.日  時  2010年10月6日(水) 午後1時30分試合開始
2.会  場  山形市 霞城公園内グラウンド
住所:山形県山形市霞城町(霞城公園内)
℡ :023-641-1212(山形市公園緑地課)
3.集合時間  ○別院から伝道車に同乗される方は、午前11時までに別院へ集合してください。
        ○直接会場へ行かれる方は、午後12時30分までに現地へお越しください(昼食は各自お済ませ下さい)。

*グローブ・バットをお持ちの方は持参してください。
*試合終了後、山形教務所(山形市木の実町9-26 ℡023-633-1339)で懇親会を予定しております(懇親会費:無料)。


   10月5日
   五木寛之 講演会

2010年10月5日(火) 仙台サンプラザ
午後3:00開会(午後2:00開場)
主催 真宗大谷派仙台教区仙台組 

親鸞は苦しみ悩んだ。汚れきった、欲望だらけの自分に。
真実を求め、数々の経典を読み、どんなに修行に励もうとも、欲ばかりが勝る。到底救いようの無い私。この世の中には、私には、清らかな心など微塵も無い。
 親鸞は迷いのどん底で、ただ念仏せよと説く一人の僧と出遇った。
 そうであった。愚かな私の為に、仏はおられた。
 —弥陀をたのめ、おまえを必ず救いとる— 仏は優しい眼差しをいつも私に向けていた。 
死の怖れの前では、念仏を称えても心底喜ぶこともできない。それでも無力の私には、南無阿弥陀仏(まむあみだぶつ)とおすがりするほか、救われるすべは無い。阿弥陀仏という、果てしない広く深い無限の光の内に、願いの内に、はたらきの内に私は生かされているのだ。

入場料 1000円
お客様問い合わせ先 真宗大谷派應瑞寺 担当亀井 講演会専用ダイヤル 080-1696-4206
全席指定
直接購入はぴあのお店(藤崎、エスパル、イービーンズ、八文字屋泉店)、サークルK・サンクスで購入できます。
http://t.pia.jp/8月25日(水)チケットぴあ販売開始

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9月11日〜12日
   デス座談in岩手真宗会館

仏青座談会のご案内

 暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。寺族の皆様におかれましては、法務御多忙のことと拝察申し上げます。日頃より、仙台教区の若手有志による仏青活動に御理解と御協力をいただいておりますこと、厚く御礼申し上げます。
 これまで仏教青年会の活動を通して多くの方のご意見・感想・想いに触れさせていただき、私たち自身様々なことを感じ、考えさせられ、語り合ってまいりました。今年2月には東北別院を会場に「愛」というテーマを巡って座談会を開き、僧侶のみならず様々な方々と交流をさせていただきました。今回もより多くの方と出あい、語りあい、仏法に我が身を聞く場として、下記の通り「仏青座談会」を開催させていただきたいと思います。
 つきましては、案内チラシを同封させていただきますので、お近くの方々へ御紹介いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

私には文通者がいた。何年か経ち彼女と彼女のお母様ともやり取りをする様になった。ある日届いたメールに目を疑った。「私の家はアダルトチルドレン。兄は慢性的な虐待を受け幼少過ごし、私の腕はリストカットのあとだらけ。あの家とは縁を切りたい。」と言う。全てが信じられず受け入れ難い内容だった。「縁は切れない。体を傷つけるな。どこの家庭にもある些細な事ではないのか」私の無知さが、その場しのぎの返事をした。多分彼女は傷ついたと思う。私は彼女との間に大きな壁を作ってしまった。手紙の数も減り、お母様からの手紙で彼女の死を知った。娘について知っている事を知りたい…とも言う。ショックだった。彼女の事情をやっと受け入れた。昨今叫ばれている、虐待や親族殺害、うつや自殺…心の病から引き起こされる悲しい現実がすぐ近くにあった。彼女に放った言葉に後悔はない。しかしあの時の私は許せないのだ。

 ● テーマ 「死」について
 ○ 内 容 テーマについて自由に発言、議論(資料鑑賞等)
 ● と き 2010年9月11日(土)・12日(日)
       11日pm7:00〜pm 9:30 
       12日am9:30〜am11:30
 ○ ところ 岩手真宗会館(岩手県盛岡市東仙北2丁目2−45)
 ● 参加費 無 料(事前申し込み不要)
 ○ 懇親会 1000円(初日日程終了後)*懇親会参加は任意です。
 ● 宿泊可 1000円(岩手真宗会館)*宿泊ご希望の方は事前にご連絡ください。

デス座談タイムスケジュール

9月11日(土)
 18:30 一般受付開始  
 19:00 開会
 19:15 班別座談    
 20:30 休憩
 20:40 全体座談    
 21:30 閉会

9月12日(日)
  9 :30 講義
      太田宣承 氏    
 10:00 座談

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  6月26日
  シンポジウム「ハンセン病
   問題のこれまでとこれから」

シンポジウム
「ハンセン病問題のこれまでとこれから 〜私たち 一人ひとりに できること〜」

6月26日(土)午後1時30分〜4時30分
せんだいメディアテーク7階スタジオシアター(仙台市青葉区春日町2-1)

ビデオ上映
 「ここで生きたい」(17分)
企画/製作 ハンセン病違憲国賠訴訟全国弁護団連絡会

講演・パネルディスカッション
パネリスト
 大木 三郎さん(仮名)(新生園退所者)
 内藤 雅義さん(東日本弁護団)
コーディネーター
 訓覇 浩さん(真宗大谷派解放運動推進本部員)

主催 ハンセン病問題を考える市民の集い(順不同)
カトリック正義と平和仙台協議会 カトリック仙台教区人権を考える委員会 教育労働ネットワーク 自分の居場所から不登校を考える会 浄土真宗本願寺派東北教区宮城組 真宗大谷派仙台教区教化委員会 日本キリスト教団東北教区 日本ソーシャルワーカー協会 ハンセン国賠東日本訴訟弁護団 宮城県医療社会事業協会 宮城県ソーシャルワーカー協会 

お問い合わせTel 022-297-2824(張崎)
仙台市宮城野区小田原1-2-16 真宗大谷派東北別院
【入場無料・申込不要】
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  6月23日
  みちのく親鸞塾
   &哀しみ南京盛岡公演

「みちのく親鸞塾」

 テーマ:わたしの南京
 講 師:山内小夜子氏
 日 時:6月23日(水)午前10:30〜15:30
 会 場:盛岡駅西口「アイーナ」703号室
 聴講料:1,000円

「地獄のDECEMBERー哀しみの南京」

 公演日:6月23日(水)6:30開演(〜9:00前終演)
 会 場:盛岡駅西口「アイーナ」7階(アイーナホール)

 主催団体:〈哀しみの南京〉盛岡公演を成功させる岩手の会

  6月18日
  平座で話そう
   おしかけ座談会in明賢寺

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6月3日
   仏青&若坊守合同企画
       『声明講習会』

日時:6月3(木)4(金)

3日(木)
 1時30分 受付
 1時45分 開会(挨拶・自己紹介・記念写真)
 2時    講習
 5時30分 終了(休憩あり。4時30分頃から質疑?)
 6時または
 6時30分 懇親会(会費3000円、外会場)

4日(金)
 9時    講習
 10時30分 閉会式
 11時   終了

場所:別院2階ホール

持ち物:赤本、等(緑本には同朋奉讃がないそう)

5月22日〜24日
   狭山の座り込み

 ある日突然真実ではないことをつきつけられ、「わたし」が奪われた時「わたし」の身はどう動いていくのでしょうか。
 あたりまえがあたりまえでなくなった時でしか、それを問えないのが「わたし」であります。

 様々な社会問題は知識としてではなく、実際のわたしの身をどう動かしていくかだと思います。自分自身の身を公にさらし不条理を正す為、身をもって今戦っていらっしゃる方々が多くいらっしゃいます。
 毎月23日に熊本で朝7時〜夜7時まで「狭山の坐り込み」が行われています。今まで92回行われ、のべ2680人が参加しています。
 私達一人ひとりの差別性の確認の場として、狭山を自身の問題として、いまいちど捉える為にも、熊本へ行き、共に歩んでみませんか?

日程:2010年5月22日(土)〜24日(月)二泊三日
場所:熊本県熊本市 熊本キャッスルホテル、辛島公園、他
内容:講義、フィールドワーク、座談会

基本的には現地集合・現地解散となります。
詳細日程や各県からのアクセス等、事務局までお問い合わせ下さい。
どなたでも参加できます。ご参加お待ちしています。

《狭山坐りこみIN熊本 日程表》
5月22日(土)
15時 受付開始(熊本キャッスルホテル)
16時 交流会1(熊本キャッスルホテル)
「狭山事件を考える住民の会」の方々から坐りこみの歴史や熊本での活動・願い・思い等をお聞きしたいと思っています。
18時 交流会2(懇親会)

5月23日(日)
7〜19時 坐りこみ(熊本辛島公園)
「坐る」とは・・・「すわる」という漢字は「座」と「坐」と二つ書けます。後者の「坐」は屋根がない「坐る」です。場所を選ばず「さらす」ことです。それぞれの「狭山事件」に対する思いを「さらして」通りすがりの人々に伝えます。ころからも「坐」ります。合掌。(『響23』2006年1月号より)
◎狭山について、同和問題について、親鸞聖人のご生涯についてさまざまな思いで自分をさらし「坐る」ことを通し、そしていろいろな方との出逢いの中から、自分自身について、狭山について共に考えてゆきましょう。

5月24日(月)
10時 座談会(熊本キャッスルホテル)
(ディスカッション・「住民の会」のみなさんと共に)
坐りこみを通して感じた事、新たに感じた思い、これからの私達の確かな歩みの第一歩になる時間にしたいと考えています。
12時 解散

主催 : 仙台教区仏教青年会

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   4月23日
   盛岡組同朋講座

午後1時から4時まで
会場 岩手真宗会館
講師 伊藤元氏(日豊教区 徳蓮寺前住職

「法語から読む宗祖親鸞聖人」をお持ちの方はご持参下さい。
終了後、懇親会を予定しておりますので、ご参加下さい。

   4月17日
   狭山事件に学ぶ
    in眞行寺(二本松)

第一部 10時〜
第二部 15時〜
懇親会 18時〜

一部は幼稚園の先生と保護者さん対象
二部は聴講自由

会場 ; 眞行寺(福島県二本松市竹田1-192)
主催 : 部落差別に学ぶ協議会

   3月28日
   仙台教区宗祖親鸞聖人
   750回御遠忌お待ち受け大会

2010(平成22)年3月28日

10:00受付
11:00長安寺太鼓(一部)
11:30人形劇「ふしぎなはかり」
12:00昼食(各自手配)
12:45長安寺太鼓(二部)
13:15開会式(坂東本贈呈等)
14:00音楽法要
     休憩
15:00記念講演(延塚知道 大谷大学教授)
16:00閉会式

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   3月9日
   ナムナム大集会3

「ナムナム大集会3」 非の思想
  —わがはからいにて行ずるにはあらずー

親鸞は流罪以降、自分の位置を非僧非俗と名づける。 非僧とは、いわば国家から拒否されたということであり、 非俗とは、その国家を逆に拒否し返したといっていいのではないだろうか。
歎異抄には「念仏は行者のために、非行非善なり。」とある。
念仏がそれをする人にとって非行非善であるとは、念仏は、徹底してこの世とは迎合しないものであることを示しているのではないだろうか。
親鸞が大事にした「非」という言葉を、 身をもって表現してくださっているゲストを迎えての集会です。 流罪803年の今、「非」についてともに考えてみませんか。

南アフリカ共和国出身のミュージシャンのベクムジ・ジョゼフ・ンコシさん、水俣病の問題に深く関り続ける緒方正人さん、松本サリン事件の被害者の河野義行さん、それぞれの方から、それぞれの「非」を表現して頂き、「非」について共に考えたいと思います。

なお、集会に先立ち、東本願寺御影堂にて、法難803年ナムナム大法要を12時より行います。あわせてご参加のほどよろしくお願いいたします。

主催:ナムナム大集会実行委員会

◇日時 2010年 3月9日(火)
◇日程 12時 東本願寺 御影堂 ナムナム大法要
    13時 大谷婦人会館
        開催挨拶 
        マリンバ演奏 ンコシさんとその仲間
        講演 緒方正人さん 
           河野義行さん
        シンポジウム
    17時 閉会予定
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2月13日、14日
   ラヴ座談

 これまで仏教青年会の活動を通して多くの方のご意見・感想・想いに触れさせていただき、私たち自身様々なことを感じ考えさせられ、語り合ってまいりました。そこでこの度、青年会内の話し合いにとどまらず、より多くの方と出あい、語りあい、仏法に我が身を聞く場として、下記の通り「仏青座談会」を開催させていただきます。

■テーマ 「愛」・・・恋愛、家族愛、友愛、etc・・・
●内 容 テーマについて自由に発言、議論(資料観賞等)
●と き 2010年2月13日(土)・14日(日)
     13日 pm7:00〜pm9:30
     14日 am9:30〜am11:30
●ところ 東北別院(仙台市営城野区小田原1ー2ー16)
●参加費 無料(事前申し込み不要)
●懇親会 1,000円(初日日程終了後)*懇親会参加は任意です。
●宿泊可 1,000円(東北別院)*宿泊ご希望の方は事前にご連絡ください。
●問合せ namaste@e-mail.jp 

■ラヴ座談タイムスケジュール
 2月13日(土)
  18:30 一般受付開始
  19:00 開会
  19:15 班別座談
  20:30 休憩
  20:40 全体座談
  21:30 閉会
     〜閉会後懇親会〜
 2月14日(日)
  09:30 資料鑑賞
  10:00 座談
  11:30 解散

 ※一日のみの参加も歓迎!
  懇親会、宿泊は任意

【座談】 
 言いたいことが言える機会がどれだけあるだろうか。
頭の中の考えだけで終わらせて、すべてを理解した気分にはなってはいないか。
声を大にして言いたいことがあるのにそれができず、悶々としたまま日々を過ごしたりはしていないだろうか。
 私達の頭の中の想いは口から発せられて言葉として形を成し、そこで初めて誰かに何かを伝えることができる。喋らなくてはきっと何もはじまらない。
昔、まだ子どもだったころ、校庭の隅で、体育館の裏で、廊下の端で友人達と車座になり、たわいもないことをなんの遠慮もなく語り合った経験はないだろうか。それはとても楽しく、くだらなく、有意義な時間ではなかったか。
 またあのころの様に、集い、輪となり、何の気兼ねもなく語り合えるひとときがあってもいいのではないか。
 ディスプレイに映された文字列をただ目で追うだけでの他との繋がりでなはく、生の人との間に横たわる空気を感じて、口で、目で、体のすべてを使って言葉を誰かに伝えることができる場を作りたい。
 誰かの言葉であなたの心が動くかもしれない。あなたの想いで誰かの心が動くかもしれない。
 答えを出す必要はない。ただ顔と心をつき合わせて喋るという取り留めのない時間を見つめ直し大切にしていきたい。

【あい】
 テレビや本や音楽で私達は毎日どこかで必ず「あい」を目にしている。世界は「あい」に溢れかえっているといっても過言ではないであろう。『あいとは何?』と聞かれたら自分なりの答えを持っているかもしれない。
 まず思い浮かぶのは『恋愛』としての「あい」であると思う。大切なあの人に伝えたい想い。まさに生きる原動力。あぁ愛の力は素晴らしい。

 だが考えて欲しい。果たして私達の思っている「あい」は本当に「あい」そのものなのだろうか?
 恋人だけでなく、家族に友人にペットに、はては物に至るまで、自分にとってかげなえのないものに対して、私達の「あい」ははたらくはずである。
どこに在るかわからない、どんなモノなのかもわからないのに、私達の中に確実に存在しているもの。
 「あい」は私達に生きる喜びを与えると同時に、「あい」を失う苦しみを与える。自分のココロのはずなのにどうにもままならない存在。
「あい」の多様性、一人として同じ人間がいないように、「あい」もまたひとりひとり違う顔をしている。「あい」に正解はなくていいのではないか。
誰かの「あい」をこの会を通じて感じてもらいたい。
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