12/15(土)16(日)仙台仏青G(グループ)座談会

毎年、2月と9月に行う仏青定例の座談会。この頃は年1回の不定期になりつつありましたが、復活していきます。

今回、仏青自体でなかなか話せていないという思いから、周囲に特に呼びかけずに行おうという声も。
でもそれじゃ内向きすぎるんじゃないか。全体でなくても仏青の活動で集まった者同士はけっこういろんなことしゃべったりしてるよね。等々の意見も。
相変わらずバタバタですが、急遽テーマをGグループに。仙台仏青立ち上げからの話を手がかりに座談できればと。
2008年に秋に元叫ぶ詩人の会のドリアン助川さん扮するピエロコンビに来てもらってのコンサート。仏青たち上げです。その時の呼びかけ文。
この頃、垣根の話、だいぶしてました。
とっぱらうことなんてできないんじゃないか、とか。
垣根を自覚した上でこえていけないか、とか。
とりあえずやってみますか、とか。

実はこっちが呼びかけ文1で、これをもとに上の呼びかけ文を考えました。全員そろわなくてもわりと話し合いで決めてました。
この呼びかけ文はこの前に東北連区で行った森達也さんの講演会、テーマ「立ちあがれ自分!とりもどせ想像力!~まじでマヒする五秒前~」の趣旨文を参考に前副会長のFくんが考案。人を呼ぶ前に仏青メンバーだけでプレ座談をやったりしたことも。
昨年は長田さんに講師で来てもらって原発についてのお話と震災座談。
このチラシはその前のジョブ(仕事)座談のもの。
その前はデス(死)座談。第1回はラヴ(愛)座談。
チラシをまくだけではもちろん人はなかなか来ないけれど、何をしたいのか確認することと、話し合ってるうちにいろいろ思いついたりということもあるから毎度つくってました。


いろんなところにいっていろんな人と出会ってきました。おバカなことも含めてさまざまやっていければ、と。
19時からは恒例の坊念会。呼びかけがギリギリになったり間に合わなかったりでしたが、宗派をこえて浄土宗の皆さんが来てくれたり、保養に関わってくれた福島の高校生たちも参加してくれました。

16日は阪神淡路大震災をテーマにした映画「そのまちのこども」を見て、故郷への思いや、起きた出来事に向き合うということ、表現して語ってはいけないような断絶したことが人生にないようにする大切さとか、無理に向き合ったり語ったりしなくていいんじゃないかとか、向き合うかどうかは人それぞれだしタイミングもそうなんじゃないか、など。
同じ話を観ても、その時いた場所や関わり方、今回のこととの重なり方など、話してみるとバラバラでおもしろかった。
映画を用意してくれたKくんはおまいりのため早朝には帰路に。

2013年1月3日木曜日

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