12/5（水）岩沼、名取、仙台若林区
昨年、仙台仏青と活動してくれた愛知の方が職場の仲間を連れて東北に来てくれました。
仙台空港で合流して、周辺の沿岸部へ。
その後、高山の住職さんのご縁で名取でNPOとして復興支援の活動をしている地球のステージさんを訪問。
震災の記憶をしまい込むのでなく、紙粘土で思い出にあるもともとの町やその日の記憶、未来の町をつくることで、こどもたちなりに語って整理していくという取り組みもされています。
来年、1月5日に名取市でその子供たちの様子を5本の短い映画（1本20分）にして上映するとのこと。
突然の来訪にも関わらず、お忙しい中時間を作ってお話ししていただきました。本当にありがとうございました。
その後、閖上のさいかい市（いち）に行ってみましたが、残念ながらお休み。愛知の皆さんが滞在中にもう一度行きたいところ。
名取沿岸部を通って、閖上のひより山へ。
掲示板ができていて、震災前の様子や、直後の様子、町並みなど様々な掲示がしてありました。
中学校前にある「閖上の記憶」へ。
ここも地球のステージさんが関わっています。
たくさんの写真や資料など見せてもらったあとで、校舎の前の慰霊碑におまいりしました。
最後は若林区の仮設住宅にお邪魔しました。
久留米からの柿と広島からの毛糸のくつしたをお届け。
集会場では、お母さんたちがお茶をしていて、一緒にまぜてもらいました。
本当に賑やかで、いつも元気をいただきます。
お正月に餅つきができないか、という声も。
帰って相談してみますね。
2012年12月6日木曜日
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