27日に物資お届けと現地視察に行ってきました。
メンバーは、仙台仏青4名、広島のFさんでした。
9時に別院集合して出発。まずはニッペリアに寄りました。ニッペリアでは8月5日に催される復興祭りなるものに東本願寺がブースを出させてもらえないかということでお話を伺いに行きました。飲食関係の出展になるとは思うんですが他団体とのメニュー調整もあるので後日、Sさんに連絡が来るみたいです。飲食以外にも演芸なんかも歓迎みたいで特異な方は是非。
その後、高速に乗り東松島の宮戸に行きました。ここでは民宿の旦那さんとお話しをさせてもらうことに。浜では被災地の子どもたちに漁体験などをして自然に触れてもらおうという企画があり、そのお話も聞かせてもらいました。漁体験や食事などもついて1名1200円です。人数が集まれば仙台からのバスでの送迎もあります。パンフレットを貰ってきたので興味のある人は是非どうぞ。
次は途中コンテナ村という女川にある飲食店でご飯を食べて雄勝の浜に行きました。代表の方が不在でしたが他の仮設の方とお話しができました。久しぶりの訪問しましたが高台移転の話しは漁の話しなど色々と進展していました。水浜には幼稚園児の女の子が一人いるんですが、念珠の紐が切れてしまったらしくまた作りたいみたいだったので近いうちにお邪魔できればなと。O君がやる気満々でした。
続いて、大川小学校を視察してその後、石巻市河北町に物資をお届けしました。いつもお届けしているオムツ関係に加えて今回は調味料関係もお届けしました。この日遠藤さんの奥さんが自動車免許を取得し行動範囲が広くなったと喜んでいました。色々と世界が広がると仰っていました。
そんな感じで17時半くらいに石巻を出発して岐路に着きました。
今回仏青は河北町以外、手ぶらでアポ無しの訪問でしたが温かく迎え入れて頂いてありがたかったです。訪問期間が開いているところもあるけど、こういう形でも顔を出すと全然違うし、何より元気そうな姿を見れたのがよかった。また何かの機会にお邪魔できればと思います
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