6/21(木) 情報交換会

東北別院で東本願寺主催の情報交換会がもたれました。

既に実施している教区として
北海道、奥羽、仙台、高田、能登、名古屋、大阪、京都、四国、山陽、三条から。

これから実施する教区として上に加えて
山形、富山、福井、大垣、長浜、久留米、長崎、熊本から。

岡崎、東京はこれから検討、日豊は移住のサポート。

・実施したところもこれからの団体も問題は資金。カンパという方法が主体なので、資金支援してくれる団体の情報交換。

・本山からも補助。教区事業に対してという条件つきだけど、保養一人一日当たりいくらで。←交通費について人数ではなく、距離に応じて補助してほしいという意見が。

・募集方法が、仙台仏青やSくん個人を通してが多かったので、どうしたらいいのか。
福島の新聞やホームページについていくつか紹介が。←ただ、バラバラに募集するのでなく取りまとめられるところがあるといい。

・初めてはしかたないが、毎回新しい人たちを募集していくのでなく繋がった人たちをリピーターに何度もおこなってほしい。
繋がった人たちの口コミなど。新聞やホームページを見ている危機感のある人だけでなく、危機感が持てずにいる被ばくする可能性が高い人たちこそ参加してほしい。

・20日間くらいの長い期間の保養がニーズがあるとのこと。せっかくネットワークがあるのだから連区でリレー形式など連携して行っていってはどうか。

・情報のとりまとめなど、本山のホームページや、ボランティア委員会のホームページで行えるか相談していく。

・ホームステイ形式で直接お寺と繋がってもらうと仲良くなってリピーターも増えてきている。

・福島の現状をきちんと理解した上で行ってほしい。避難できる人だけじゃない。それぞれ大きなストレスを抱えて生活している。

・子どもだけの参加の場合、ホームシックや病気、怪我への対応など様々な準備が必要となる。

この日の午前中、名取に行きました。

仙台仏青2名、高山、富山2名。
高山のお寺の門徒さんで美田園の病院院長兼NPO理事さんのところを訪問。
名取のジャスコの近くにプレハブでゆりあげ再開市ができてた。
仮設住宅も。壁に絵が書いてあって素敵な感じでした。

その後ゆりあげへ。小高い丘はひより山というそう。ゆりあげ中学の前にプレハブの「ゆりあげの記憶」という建物が。ここもNPOで行っていて、震災前の様子や当時の様子が展示してありました。

誰でも入れます。お茶までもらっちゃいました。

2012年9月29日土曜日

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