1/13(日)牡鹿半島へ

真宗大谷派の月刊「同朋」の取材(のお供)で牡鹿へ。
待ち合わせは港。
翌日、シケが来る予報のため、大きな船は岸から離れたところにとめに行っていました。震災前は港につけられていたそうです。

 

 
 
 
仮設内のご自宅にお邪魔しての取材。
団長宅に置かれるという獅子頭。
わざわざ箱から出して見せてくれました。
詳しくは「同朋」に掲載されると思いますが、ご家族も一緒にたくさんお話を聞かせてもらいました。
震災当日、家族とすぐに会えなかったこと。
津波にのまれて怪我をして牡鹿をしばらく離れていたこと。
ボランティアに来られた人たちのこと。
今の海のこと。
ホタテを持って僕らと一緒に相馬の仮設に行ってくれた時のこと。
これからのこと。
二家族にお邪魔させてもらいましたが、望むことは?という質問に対しては「もとのようになってほしい」という同じ言葉だったのが印象的でした。
 
帰る途中、移転先での一戸建てのモデルハウスを少し見せてもらいました。

2013年2月3日日曜日

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