5月23日 福島事務所開所式を視察と午後は大野台の仮設でBOP
5月23日、福島事務所開所式の視察と午後は大野台の仮設でBOPしてきました。
福島事務所は、原町別院の敷地内に置かれます。事務所のスタッフは、センターのK下さん。業務内容は福島を視察しにきた団体の案内や福島の情報や原発の情報の統括等を行うそうです。
ということで午前中に開所式のセレモニーが原町別院で行われました。本山からも参務さんなどが来られました。また仙台仏青、仏中、久留米の方などが立ち会い行われました。
山門を入って左手に事務所があります。五色幕が貼られていますね。右に少し見えているのが「オルカナ号」という放射能測定器を詰んだ車になります。
事務所の中には震災後の福島の写真が飾られていました。またテレビも置いてありそこでは原発関連の情報が流されていました。
色々とお話をうかがっている時に年配の門徒さんがふとお寺に来られました。どうやら地物の野菜を測定して欲しいとのことでした。時々、近隣の人が食品の測定に来られている様です。これが日常なことに驚きました。
色々とお話を伺ったあとに、飯舘村近辺を通って相馬市の大野台の仮設に向かうことに。道中も計測していきましたが毎時3.00μシーベルトのところもありました。生で見るととても怖かったです。
大野台の仮設に着くやいなや先陣のメンバーが焼き鳥を焼いていてくれました。
一度湯通しをしているのでとても焼きやすい。200本くらいかな。焼きました。
こんな感じで集会場の前で食べてもらいました。天気もよかったしね。まだ15時前ですがもちろんアルコール付きです。
集会場の中では焼き鳥と並行して念珠作りが行われています。こちらも盛況でした。16時過ぎまでして撤収してきました。
久しぶりにあった人もいて懐かしかったし、覚えてもらえてて嬉しかったです。
お疲れ様でした~ヽ(*´∀`)ノ
2014年6月26日木曜日
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