10/22(月)牡鹿・河北・亘理(わたり)

昨年の冬、京都からコタツを送ってくれたお寺の方が、現地の皆さんと会いたい、と来てくれました。
そして念珠用のたまと支援金も届けてくれました。
ありがとうございます。皆さんからの支援で活動を続けさせていただいています。何かしらの形で被災地にお届けしていきます。
先日のワタアメ機と発電機を仙台のレンタル屋に返してから出発。
三陸道を走り、石巻河南でおりたあと、井内を通って女川へ。
道路以外も埋め立てられてきています。
建物がほとんど撤去された中、横倒しのビルがぽつんと残っていました。
早めのお昼を小乗の食堂で。来月で開店からちょうど一年になるそうです。
女川原発を越えて浜へ。
浜のテント内でのたねつけ作業用にストーブがほしいそう。
今月末にお邪魔する時までに探してみますね。
今年の3月に閉校になった津波被害を受けた小学校。
壊れた体育館は今は片付けられました。
牡鹿内の別の仮設住宅。昼間は作業でみなさんお留守の様子。
戻ってこられたお母さんにお話をうかがうと、自分たちはもともと海の作業はしてなかったんだけど、別々の部落から集まって今は一つの同じ部落みたいなものだから、手伝ってるんだ、と。
牡鹿を離れて一旦北上、河北町へ。
だいぶ間があいてしまったのにご夫婦で暖かく迎えてくれました。
今回も本当に簡単な頼まれものをお届けに。
だいたい急にお邪魔するのに、必ずジュースを用意して持たせてくれます。
いつもすみません。
チーム三条と支援センターが先行している亘理町へ。
公民館でのカラフル腕輪念珠作り。
普段は女性の参加が多いこの活動ですが、男性陣もかなり来てくれてました。
新潟、三条のお坊さんたちによる炊き出しはカニがゴロゴロ入ったお汁とコシヒカリご飯、野菜炒め。
雪中梅や越乃寒梅も美味しかったなぁ。
来年の4月にお祭りがあるそう。神輿が3つ出るとか。
俺も神社とお寺の総代で忙しいんだ、だって。

2012年10月25日木曜日

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