7/7(土) 陸前高田(りくぜんたかた)
7月7日、陸前高田市の仮設で活動したので報告
参加メンバーは、仙台仏青5名、支援センター2名でした。
今回の仮設は、陸前高田市にある。高校のグランド跡地に建っている仮設です。。
ここは、Sさんが窓口になってパキスタンの人がカレーを振舞うということで助っ人で行きました。
当日は9時現地集合ということで、朝が早いため仙台勢は前日に大船渡のお寺さんに宿泊させてもらい現地に向かいました。
9時に現地に着いた頃には、もうテントやターフが立ってあって炊き出しの準備をしていました。初顔合わせということで軽く挨拶。パキスタンの方でしたが日本語は上手でした。
元々25年前に名古屋に移り住み生活をしていたそうです。そこで中越地震や阪神大震災の時に現地に赴き炊き出しの活動などをされていました。今回は、家族を名古屋において単身で石巻に住み、被災者の支援をしてるとのことでした。団体に加入して精力的に活動されているみたいです。
パキスタンの人がいたり、中国の人がいたり、石巻のお坊さんもいたり、名古屋から参加された人がいたり、また大学生の手伝いもあったりと、まさにボランティアのルツボと化していました。
それはそうと、現地到着後、まずは仮設の人たちにカレーの炊き出しの広報活動をしました。一軒一軒、お宅を回り宣伝しました。
それが終わった後は、特にこれといった仕事は無く現地の人やボランティアの人たちとお話をして過ごしました。
炊き出しの開始は12時。50人くらいは来てくれたでしょうか。集会場で食べる人がいたり、持ち帰る人がいたりとそれぞれに受け取っていました。
ある程度配り終えると自分たちも集会場で一緒にカレーを頂きました。鶏肉が多くて食べ応えがありおいしかったです。
その後、仮設の人たちとお話をしたり、お口直しのチャイを頂いたりして、撤収作業に。撤収が完了したのは14時30分くらいでした。
そこで仮設の方たちと別れを告げ、帰りに岩手の沿岸部を視察して別院に帰りました。
そこで仮設の方たちと別れを告げ、帰りに岩手の沿岸部を視察して別院に帰りました。
子どもが書いたパキスタン人、Tさんの似顔絵。これがまた似てるんだ。
K君が手に持っているのは「復興のふくちゃん」というフクロウのキーホルダーです。 仮設のおかあさんたち8名くらいが時間があるときに集会場に集まって作っているそうです。 雄勝でいうミサンガですね。 |
2012年9月29日土曜日
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