4/11(水) 三重(みえ)

東日本大震災 法要・聞法の集い、三重に参加してきました。5人の方の報告がありました。

三重有志の会の皆さん。一年と一月で募金や支援など延べ3000人ほどの関わりをいただいたとのこと。
具体的に話しあったというより、それぞれのところでやれることをやるという方向で自然に現地班、教区班、支援班、広報班ができてきた。

現地への動きは初め個人的なものだったとか。テレビの報道で見るのと同じ景色があったが、当たり前だけど人が自転車に乗っている…、お風呂に行こうとしている、生活をしている。そこに日常があることに驚いた。テレビ番組は喜怒哀楽を強調して伝えてくれるが、一つの感情だけでなくいろいろなことが複雑にあるのを感じられたそう。

「遠くのできごとには優しい。近くのできごとには黙りこむ」という会議での言葉を受けて、支援に協力してくれている地元の商店街の皆さんに何かお返ししたい、関わりを持ちたいという思いで仏事相談・人生相談を始めたというお話も。あらためて聞くことの難しさを感じていると語っておられた。

会の後も一緒に様々なお話をしました。呼んでくださってありがとう。懐かしい皆さんにも会えました。

 


2012年9月24日月曜日

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