4/1~3(日~火) ジュニア福島in仙台・山形

4月1日(日)~4月3日(火)ジュニア福島in仙台・山形。
実はネーミングを「キッズふくしまインたかだ」からパクってますがここだけの秘密に。

なんと長崎から22名の小・中・高生とスタッフ14名が来てくれました。31日は石巻をまわって門脇のお寺でお勤めをして、1日から合流。

福島からはお寺とは関係なく案内を見て申し込んでくれた子たちがほとんどで、年長から中学生まで40名。高校生スタッフが5名。スタッフ21名、山形からも加勢がありました。
計100名を越えるどこ行っても賑やかな団体。施設の皆さん、いろいろと有難うございました。

毎年のこどもの集いは仲良し同士は気にせずに班分けしてるけれど、今回は友達同士を中心に部屋や班を組んでみました。こどもたちは仲良くなるの速いけど、やっぱり友達と一緒に遊びたい思いもあって、今回の班分けもありだなと思いました。
それでもわかれてしまったりしたけど、3班と4班は合同チームにして遊んでみて、楽しく過ごせていたようです。

子どもたちの笑顔に会えて良かった。

初日。宮城県川崎町、みちのく湖畔公園での外遊び。

郡山駅でも福島駅でも空は青い。これは本当に嬉しいです。
実は事前の天気予報では曇りのち雨(50%)、気温も相当ひくいと言われてました。なんとかもってくれ~。

一応、雨の日用プランとして天文台コースを用意してるけど、ぜひ外で遊びたい。

お昼前には長崎チームも合流して芝生広場で集合。
ブルーシートで班ごとにお昼ごはん。
「いい感じのところに敷いてください」っていったら、みごとにあちこち行ったね。
芝生の真ん中に敷いた班、連絡するのに走って行って「きみたち遠い」って。

ここで班ごとのチームカラー決定。それぞれの色のバンダナを体のどこかにつけます。ちなみに色は赤、水色、黒、白、黄色。本部スタッフは青。

雲行きも怪しかったので、しっぽ取りゲームは泣く泣く断念。オリエンテーリング「あの場所をさがせ!」開始。事前にとっておいた公園内の数か所の写真を渡し、その場所を見つけて地図にシールを貼って、一番先に本部に戻ってきて正解したチームの勝ち。
特典は夜のお菓子を先に選べる権利です。

ちょっと難しすぎだろ・・・、40分じゃさすがに・・・、と思ったけど結果は全員クリア。きみたちナメてましたすみません。ほとんど走り続けで探してました。寒くなさそうだね。

班ごとに公園内の遊具で遊んだりして、終了。長崎の子たちには寒かったかな。来てくれてありがとね、みんなが雪を見てはしゃぐ姿がすてきでした。4/1初日。秋保で温泉に入り、別院で長崎皿うどんをご馳走になります。チーム炊き出しの皆さんありがとうございました。

その後、長崎のゲームタイム。
ジュニア長崎&福島、いっしょに遊んじゃいます。

ぐー、ちょき、ぱーゲーム。
「ぐーちょきぱー、ぐーちょきぱー、ぐーぐーちょきちょき、ぐーちょきぱー♪」という歌に合わせて右手を動かします。これはできる。
で、同時に左手がこれに負ける様に動かします。できるかっ!!
こどもたち、けっこうできてるからすごいね。脳の衰えを実感します。

本堂全体を使った班対抗ジャンケンゲーム。
向こう側に立ってるスタッフに勝たないと次の人に交代できないルール。単純だけど燃えます。いけっ、勝てっ!

その後、お菓子を食べてしゃべったりして、終了。
寝る準備です。約90人分の布団を用意します。男女に分かれてザコ寝。途中11時すぎに地震があったけど、男子は気づかずに寝てたみたい。明日は6時起床です。

        




 

4/2リナワールド。この日のお昼でジュニア長崎とはお別れです。めいっぱい遊んじゃおう。

事前の天気予報では雨&雪だったけど、この日は晴れ。今にして思うと風で雲がはやくいなくなってたのかも。

バイキングに何回も乗る子、ジェットコースターに13回も乗った子。お化け屋敷にビビる子、ほんとさまざま。
妖怪僧侶のお経は「なむあみだぶつ」でした。土徳?

今回、買い物なしにしましたが、最後に「お土産タイム」とかつくってもよかったなぁと。次回からまた。


           

4/3蔵王ライザワールド。
スキー場で雪遊びです。

朝、テレビをつけたら強風のニュースにびっくり。高速道路や交通機関が心配なので予定をはやく切り上げることに。

それでも子どもたちは強風の中、元気です。
風上からの雪玉がはやい。そして重い。こらっ、手加減しなさい。
風下からの玉はめったにとどきません。はっはっは、当ててみな。

30分も遊ぶと、大人はダウン。雪上のあちらこちらに大人が落ちています。そこを子どもたちに集中砲火。ごめん、ゆるしてあげてっ。

そり10台を交代であそびつつ、穴を掘ったり、掘った穴にもぐったり。急斜面からお尻ですべる子や頭からすべる子。ごろごろ転がり落ちていくチャレンジャーも。見てるだけで酔いそう。ホント元気だね。

数日間で何人か救急箱の世話になった人もいたけど、大きなけがもなく終了することができました。
きみたちの笑顔、持ち続けられるようにおじさんたちも頑張るね。


2012年9月24日月曜日

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