4月30日 東松島市月浜にある仮設でBOP

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4月30日に久しぶりでの月浜での活動になりました。

メンバーは仙台仏青3名、チーム岡崎5名、センター2名での活動になりました。

この日の昼に岡崎のメンバーが来仙。合流後、途中で買い出し等を済ませて現地に向かうことに。向かう最中は雨が降っていて不安な中での出発となりました。

14持過ぎくらいに現地に到着してテント設営をすることに。この頃には雨も上がっていて一安心。その後、ターフを立てたり、テーブルやイスや炭コンロの準備をしたりしました。

メニューは、やきとり300本、肉、エビ、野菜等々を焼くことに。またチャーハンを作ったりもしました。

16時前くらいからちらほら人が集まり、ピークの時で20名くらいは居られたでしょうか。また炊き出しを受け取りに来た人も合わせると30名は優に超え月浜仮設での今までの活動で一番人が多かったように思います。

月浜では高台移転の作業も進められています。今年の6月10日に引渡し。その後、7月1日に復興住宅の着工だそうです。まだまだ実感は持てませんが、建物が少しずつ建つ姿を見たときに実感がわくのかなと、あるお母さんがお話になっていました。

月浜の仮説は34戸あります。その内どのくらいの人が居られるかは分かりません。自治会長さんにお話を伺うと、この震災で少なくても10世帯くらいの人がこの地元を離れたそうです。震災でより過疎化が進んでいる様に感じますが、この復興住宅建設を機に少しでも人が戻ってきたら嬉しいかなと感じました。

月浜では、去年の夏は、土日祝日のみ海を開放したそうです。そして月浜では民宿を経営している人が多いのですが、被災した民宿を改修して開いているところも出てきました。今年の夏は去年よりもっと人が集まりそうな気がします。夏に向けて少しずつ動き出している、その様に感じました。

 
やきとりなどを湯煎で温めています。この作業があると炭コンロで焼くのがとても効率よくできるようになります。

 
チーム岡崎。エプロン持参でやる気が伺えます。ちなみに仙台仏青はエプロンはした試しがありません(笑)

 
この様にテーブルを囲んで食事をしてもらいました。

 
こちらはチャーハン部隊。大きなフライパンでチャーハンを焼き上げます。

 
自治会長さんに頂いためかぶです。めかぶを炭コンロで焼いて薄い緑色になったら食べられるようになります。茎からヒダの部分を包丁で削いで頂きました。食卓に並ぶときにはこのヒダを千切りにすることが多いかと思います。

 
「なれたフリして噛みます。さわらないで!!」との張り紙が。確かに尻尾を振ってなつっこい感じがします(笑)
 
以上です。

2014年5月4日日曜日

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