2008.2.28東北連区仏青 座談会記録

・自分の都合のいいように鵜呑みにせずに自分で考えていく。

・松本サリン事件があった時50mmくらい離れたところに住んでいたAさん(参加者)、「あの人なんだろうなと思っていた」

・中国製品など、安さを求めるのも消費者の問題。

・NHKの存在意義は何なのか。(スポンサーの意向なので民法はある意味仕方ない)

・昔は、テレビは情報を流して我々は受け取るというスタイル、今はネットで発信する立場にもなれて、固定化されたものがくずれつつある。何かを変えることができるのではないか。

・話しをしている人の話題のウラをさぐるのはどうなのか。人の話を信じられなくなる?

・考えようとしていることの一個前を土台にのる前に、何でやらなきゃないかを問わなければならない。なぜしたいのか?

・ギョーザ問題での犯人探し、そもそもなぜ中国製品に頼っているかを考えない。

・考えなくても答えを与えるのは宗教に多いのではないか。

・『教行信証』は親鸞のとらえた主観か?自分が読むとき読み替えてよいのか。

・オウムが悪い集団であるということを、映画をみていにくくなった。別に新宗教を持ち上げる必要はないのに・・・。

・「仏教青年会」という名のり。「仏教」という言葉がつく意味を考えなければならない。「仏教」がつくと閉鎖的にならないか。

・いのちを大切にとかいうけどそれはどういう意味か?

・いのちを大切にという言葉が一人歩きしている。

・いのちの矛盾は自分抜きにかんがえてほしくない。

・いのちを自分の都合で考えてしまう。

・自分の都合で是か非か決めている。

・いのちへの葛藤、ジレンマ、それが問いになるのではないか。
・〜して当たり前、その当たり前のことに立ち止まって考えることはない。「いのちの食べ方」はそれを教えてくれた。

・直視できない映像で、できることなら触れたくない側面ではあった。

・動物を殺して食べることは、自分の周りではよくあることなので、特に衝撃的ではない。

・考えさせられる映像だが、これを受けて「自分の生活は悪なんだ」という短絡的なものにはならないだろう

・よい経験になりました

・ビデオ上映→講演→質疑応答 といった一連の順番には何か意図があったのか?

・はじめにビデオ上映を見せられると、その考え方に影響されるのでは???

・実行委員の思いがいまひとつ伝わりにくかった。