2009年4月28日「仏青づくり研修会in仙台」反省と今後

・外の風を受けたというか・・・、気分よく仲良くやってるだけじゃダメなんだと感じた。

・参加者の中で温度差というかズレを感じた。仏青づくりのノウハウを求めてくる人もいるし、何も知らずに参加した人もいた。

・仏青という言葉の中でもズレがあったのかもしれない。仏青のとらえかた。
例えば教区仏青や単位仏青間のズレ、もっと言えば仏青って何だろうということまで。

・仙台の教区仏青の中にもズレがあったことがわかった。
寺族の集まりでやりたいことをやるという考えと、どんどん垣根を越えていろんな人と関わりたいという考え。

・シンポジウムは、仏青以外の参加者にとってはどうだったのか。

・普段寺と関わっていない人たちの意見が特に印象に残った。
・「坊さんも僕とおんなじ人間なんだ」という言葉に、いかに普段のイメージが人間?っぽくないのかと思わされた。坊主と世間との隔たりを感じる。
・「カウンセリングや心療内科としての役割を寺に担ってほしい」という声もあり、そういうことが求められているのかと思った。
・しかし資格も技術もない中でどこまでできるのか、どこまで本気でできるのだろうか。

・仙台仏青の願い、垣根の問題から仏青以外(特に僧侶以外)への呼びかけを考えると、土・日・祝日開催が望ましい。
・ズレの話にも共通するけれど、仏青づくりを呼びかけていくなら僧侶の参加を考えて平日開催の方がいいのかもしれない。